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花のやはそれをサポートしながら、お客様の成長を隣で見ていたいのです。
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Webマーケティングで成果が出ない会社に共通していること
こんにちは、花岡です。
Webマーケティングの現場ではこういう声をよく聞きます。
「サイトをリニューアルしたのに、問い合わせが増えない」
「広告を出しているのに、売れない」
「SNSを始めたのに、集客につながらない」
やることはやっている。お金もかけている。でも成果が出ない。
この失敗のほとんどに、共通する原因があります。「何を達成したいのか(ゴール)」を定義しないまま、手段から入っていることです。
Q. Webマーケティングで成果が出ない根本的な原因は何か?
A. ゴールを定義しないまま手段から入ることです。顧客や担当者の「言葉」をそのまま仕様に落とし込み、本質的なニーズやゴールを設計に反映できていないケースがほとんどです。
この記事のポイント
- Webマーケティングで成果が出ない原因のほとんどは、ゴールを定義しないまま手段から入ることです
- 顧客や担当者の「言葉」はヒントであって答えではありません。言葉通りに動いてもゴールには届きません
- 「かっこよくしたい」の裏には「問い合わせを増やしたい」があります。言葉の先にあるゴールを先に定義します
- 言葉ではなく事実と数字が起点です。現状を把握してからゴールを設定することが正しい順番です
- 花のやはゴールファースト設計を軸に、成果から逆算したWeb制作・広告運用を提案しています
目次
「要望通りに作ったのに売れなかった」話
わかりやすい例があります。
ある企業が顧客調査をしました。「価格は多少高くてもいいので、小さいタブレットPCが欲しい」という声が集まりました。そこで縦横2cm小さく、2,000円高い新商品を開発しました。要望通りです。でも、売れませんでした。
「小さいタブレットが欲しい」という言葉の裏には、持ち運びやすさ・軽さ・厚さなど、複数の異なるニーズが混在していました。縦横を2cm小さくすることが、本当の課題を解決していなかったのです。
顧客の言葉は「ヒント」であって「答え」ではありません。言葉をそのまま仕様に落とし込むと、要望には応えてもゴールには届かない、という状況が生まれます。
Webマーケティングでも、まったく同じことが起きています。
「言葉に応えた」だけでは成果が出ません
| よくある言葉 | 言葉の裏にある本質的なゴール | 言葉通りに動くと起きること |
|---|---|---|
| 「トップページをかっこよくしたい」 | 問い合わせを増やしたい | 見た目は改善するが、CV導線が設計されず問い合わせは増えない |
| 「SNSを始めたい」 | 集客・認知を広げたい | 投稿は続くがフォロワーが増えず、集客につながらない |
| 「ページ数を増やしたい」 | SEOで上位表示したい | 薄いページが量産されてSEO評価が下がる |
| 「広告を出したい」 | 売上を増やしたい | クリックは増えるが着地先が弱く、コンバージョンしない |
| 「動画を入れたい」 | 商品の魅力を伝えて購入につなげたい | 動画は作られるが購入導線と連動せず、再生されるだけ |
どれも、手段だけが実行されてゴールに届いていないパターンです。
「かっこよくしたい」に対してかっこいいデザインを作ることは、言葉への対応です。本質が「問い合わせを増やす」なら、設計の優先順位はまったく変わります。CTAの配置・コンバージョン導線・コピーライティングが主軸になり、デザインはその後です。
言葉ではなく、事実と数字を起点にする
では、どうすればいいのか。顧客や担当者の「言葉」ではなく、事実と数字を起点にすることです。
例えば「トップページをかっこよくしたい」という相談が来たとき、最初に確認すべきことはこうです。
- 現在のサイトの問い合わせ数・CVRはいくつか
- どのページで離脱が多いか
- 訪問者はどこから来ていて、どこで止まっているか
- 目標とする問い合わせ数・CVRはいくつか
この事実が見えて初めて、「かっこよくする」が正解なのか、「導線を整理する」が正解なのか、「コピーを変える」が正解なのかが判断できます。
言葉を聞いてすぐ動くのではなく、事実を確認してからゴールを定義する。この順番が、成果への最短距離です。
ゴールファースト設計という考え方
花のやが大切にしているのが、「ゴールファースト設計」という考え方です。
「何を作るか」を決める前に、「何を達成するか」を先に定義します。
- この施策で何を達成したいのか
- 成功した状態とはどんな状態か(数字で言えるか)
- 現状の事実・数字はどうか
- 誰に、何を、どう伝えれば、そのゴールに到達できるか
ゴールが決まってから初めて、デザイン・構成・機能・広告・SEOが決まります。「かっこいいトップページ」ではなく「問い合わせ率3%のトップページ」。ゴールが具体的になるほど、設計の基準が明確になり、作るべきものが変わります。
「何を作るか」ではなく「何を達成するか」。この問いを先に立てることが、成果につながるWebマーケティングの出発点です。
自社のWeb施策を見直すチェックリスト
以下の問いに答えられない場合、ゴールではなく言葉を起点に動いている可能性があります。
- Webサイトから月に何件の問い合わせを目標にしているか
- 広告費に対して、1件あたりのコンバージョンコストを把握しているか
- SNS運用の成果を集客・売上の数字で測れているか
- サイトリニューアルの成功基準を数字で言えるか
花のやの進め方
花のやでは、ご相談の最初にゴールと現状のヒアリングを行います。「何を作りたいか」ではなく「現状の数字はどうか」「何を解決したいか」「どんな状態になりたいか」を整理するところから始めます。その上で、事実とゴールから逆算した設計を提案します。
実際に、あるクライアントから「トップページをリニューアルしたい」というご相談をいただいた際、まず現状のアクセス数と問い合わせ数を確認しました。月間2,000PVに対して問い合わせはゼロ。デザインの問題ではなく、CTAがページ最下部にしかなく、ほぼ誰も到達していないことが原因でした。デザインを触る前にCTAの位置と導線を整えただけで、翌月から月3〜5件の問い合わせが入るようになりました。
「施策を動かしているが成果が出ていない」
「リニューアルを考えているが何から手をつければいいかわからない」
まずゴールの整理から一緒に考えます。お気軽にご相談ください。
まとめ
- Webマーケティングで成果が出ない原因のほとんどは、ゴールを定義しないまま手段から入ることです
- 顧客・担当者の「言葉」はヒントであって答えではありません。言葉通りに動いても、ゴールには届きません
- 言葉ではなく事実と数字が起点です。現状の数字を把握してからゴールを定義することが正しい順番です
- 「何を作るか」ではなく「何を達成するか」を先に定義することが、成果への正しい順番です
「やることはやっている、でも成果が出ない」と感じているなら、まず確認してみてください。言葉を起点にしているか、ゴールと事実を起点にしているか。その違いが、成果の差になります。
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