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2023/07/10SNS

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企業はThreads(スレッズ)をはじめるべき??

花岡です。2023年7月に新たに登場したInstagramの派生サービス、Threads(スレッズ)。Twitterの代替SNSとなりえるのかと注目を浴びています。
ThreadsのSNS運用をすべきか、お悩みの経営者や担当者さんもいると思います。

Threadsの盛り上がりを見ていると、なんか仕事にも良さそう!やってみたい!と煽られますよね。でもThreadsをどのように活用すべきかという疑問を持つ方も多いと思います。この記事では、Threadsの特性とその活用方法について解説し、Threadsを運用するべきかどうかをまとめてみました。

Threadsとは?

ThreadsはInstagramから派生した新しいSNSプラットフォームで、Instagramと同様に画像や動画の投稿に重点を置いています。しかし、Threadsはより細かな投稿が可能で、再投稿や引用などの機能も備えています。
InstagramとTwitterと異なる点をまとめてみました。

機能 Threads Instagram Twitter
文字数制限 500文字 2200文字 140文字
アカウント作成 Instagramアカウントが必要 独立したアカウント 独立したアカウント
ハッシュタグ なし なし あり
広告 広告なし 広告あり 広告あり
アカウント削除 Instagramアカウントも削除する必要がある 独立したアカウント削除 独立したアカウント削除
リツイート/リポスト リポスト機能あり リポスト機能なし リツイート機能あり
ユーザーネーム Instagramと連動 独立したユーザーネーム 独立したユーザーネーム
セキュリティとプライバシー 特定の単語を隠す機能あり 特定の単語を隠す機能なし 特定の単語をミュートする機能あり
検索範囲 アカウントのみ検索可能 アカウントとハッシュタグ検索可能 アカウント、ハッシュタグ、ツイート検索可能
動画制限 最大5分 最大60秒 最大2分20秒
ブルーバッジ(認証マーク) Instagramの認証がそのまま適用 独立した認証申請 独立した認証申請
下書き機能 なし あり あり
利用可能デバイス スマートフォン、タブレット スマートフォン、タブレット、PC スマートフォン、タブレット、PC
メッセージ機能 なし(コメントのみ) あり あり

Threadsの始めるポイントとメリット

Threadsを始める上でのポイントと、Threadsならではのメリットをまとめました。

スタートダッシュは今しかない!

Threadsはまだ新しいサービスであるため、早期に参入することでスタートダッシュを切るチャンスがあります。
特に、既存のInstagramアカウントが多くのフォロワーを持っている場合、その影響力をThreadsにも持ち込むことが可能です。

これまで作った素材の活用

Threadsは画像や動画の投稿に特に強く、InstagramやYouTubeで使用していた素材を再利用することが可能です。
これにより、これまでの投資を活かしながら新たなプラットフォームでのプロモーションを行うことができます。

動画コンテンツを最大限に活用できる

スレッズは動画投稿が5分まで可能であるため、動画コンテンツを最大限に活用しましょう。製品の使い方や製造過程、社内の風景などを動画で投稿することで、フォロワーに深い印象を与えることができます。

複数写真がスワイプで見やすい

Twitterはタップしてからスワイプすることで複数画像を見ることができました。Threadsはスワイプだけで見ることができます、単純なことですが画像が多く見られる可能性は高まります。
キャンペーンマンガなど、複数枚の画像に渡るコンテンツはにはすごく向いていると思います。

再投稿機能でフォロワー獲得・拡散がしやすい

Threadsには再投稿機能があります。これはInstagramになかった機能で、TwitterのRT(リツイート)と似た機能です。自分の投稿を他のユーザーが再投稿することができる機能なので、自分のユーザーだけではなく、再投稿したユーザーのフォロワーとも接点を持つことができます。

リンクURLが投稿に貼れる

Instagramでは投稿にリンクURL貼れませんでした。Threadsでは投稿から誘導したいホームページへ誘導が可能です。

スレッドに情報をまとめられる

Threadsでは複数の投稿を1つのスレッド(投稿)にぶら下げて投稿することができます。
HowToやストーリーを一箇所に集約することで、再投稿や引用のされやすい投稿を作りやすくなっています。

もちろん商用利用は可能

Threadsは企業アカウントをつくって運用するのはOKです。一部のニュースでNGとなってましたが、それは誤報でした。

Threadsの活用における注意点

次にThreadsで運用を考える前に注意しておきたい点です。

Twitterユーザーの取り込みには限界がある

Twitterとに似ていますがThreadsはユーザー層が異なるため、TwitterユーザーをThreadsに取り込むことで大きな効果を得ることは難しいかもしれません。
また、ThreadsからTwitterに結局戻る可能性も十分にあります。タイムラインに流れる投稿の質が全く違うので「肌に合わない」というユーザーも多そうです。

Threadsだけ、またはInstagramだけの運用は弱そう

ThreadsとInstagramは、それぞれの特性を活かしながら同時に運用することで最大の効果を発揮します。一方での運用だけでは、その相乗効果を得ることができません。

細かな投稿が求められる

これはTwitterと同じです。Threadsは細かな投稿が重要となるプラットフォームです。そのため、適当な投稿や片手間の運用では十分な効果を得ることは難しいでしょう。

急激なフォロワー増加は凍結される

凍結=アカウント停止です。おそらく業者やBot対策です。

まとめ

Instagramとの連携は必須。
これまでに育てたInstagramアカウントのコンテンツやフォロワー数が大きなアドバンテージになる。

これまでInstagramを運用していて一定の効果がある企業アカウントはThreadsをガンガン使いましょう。
これまでのInstagramのフォロワーを更に囲い込み、投稿の引用や再投稿でより広くフォロワーを獲得できるチャンスです。
ただ運用者の運用コストは2倍とはいかないですが、結構大きくなると思います。

逆にまだSNSなにもやっていないという方は、まずInstagramのアカウント設計とテーマ構築を実施してから、Threadsも平行して運用するのが良さそうです。
ただSNS運用自体が向いていない業種もありますので、やればうまくいく訳では無いです。また、運用にかかる時間はかなりの業務負担となります。
SNS運用やりたいけど、どうしたらいいかわからない、運用は社外に任せたいという方はぜひ花のやにご相談ください。

この記事を書いた人:hanaoka

村生まれ村育ちWebディレクターです。 2014年に株式会社花のやを設立。以後ディレクションと営業を兼務しています。 学歴コンプレックスをバネに日夜戦っています。

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