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2015/01/21Web制作HTML

『10周年記念キャンペーン』制作料金割引&ご紹介キャンペーン

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ホームページ制作前から意識しているSEO内部対策 9つ

こんにちは、花岡です。

正月におみくじを引いたら小吉でした。もう一度引いたら末吉でした。
神はいません(GOD is DEAD)。

今回はSEOのお話です。
Googleのペンギンやパンダとアップデートがあり、それはそれでもちろん対策はしてきました。
私自身はホームページの構造基礎がキチンとできていれば内部対策は必要ないと考えています。それを心がけているからか「サイトを作ったけど、ずっと圏外」というのは経験したことがありません。

今回は私が設計段階から心がけている内部対策をメモとしてまとめます。

1.<h1>は一箇所、descriptionとは被らない内容で

h1はページの見出し、descriptionは検索エンジンにページの説明をする要素です。
これら2つの要素が被るのはHTML『文章』としておかしいと考えています。

2.TOPにはホームページの説明をテキストで載せる

SEOのために『代表あいさつ』とかを載せるのではなく、提供しているサービスの説明やコンセプトを読めるボリュームで書きます。
SEOだけじゃなく、構成的にもホームページという読み物のイントロダクションとしてあるべきだと思います。

3.TOPへのリンクはキーワードを混ぜたアンカーテキストに

先輩ディレクターからもらったアドバイスです。
今のところマイナスな効果もないし、フッターのサイトマップに配置する時に見栄えがいいので継続してます。
多分リンク先のページはテキストで説明をするべき、という考え方だと思います。

4.各ページタイトルはユニークに、h1も同じくユニークに

当然だと思いますが、各ページの<title>、<h1>はユニークに設定します。
案件の優先順位が低くても、<title>だけは必ずユニークにします。

5.ページリンクは正規化する

正規化というのはwww.hanano-ya.jp/index.htmlとwww.hanano-ya.jp/のリンクをどちらかに統一することです。
これの設定については手でリンクを統一することもできますし、.htaccessでの設定でもOKです。

6.XMLサイトマップの設置と、クローラーの申請

これは公開時に必ずやります。
クローラーの申請をするのはウェブマスターツールを入れてからというのも忘れずに。

7.URLには日本語やパラメータの入ったものを使わない

WordPressで構築した場合、初期ではカテゴリ名や投稿名がURLになってしまうのでパーマリンクの設定で変更します。
ただ、日本語のはいったページURLがキーワードとして有効というのも風の噂で聞きました(効果は不明です)。

8.重複ページの対策

ECサイトとかは重複・近似した内容のページができやすいです。
こういうのは<link>タグを使うことで対策ができますのでエンジニアにお願いしましょう。

あと、カテゴリ名とかも

商品グループA > ガンダム
商品グループB > ガンダム

じゃなくて

商品グループA > ガンダム(宇宙世紀
商品グループB > ガンダム(新世紀

って感じにしておきます。

9.コーディングはやっぱり大事

HTMLタグの「性質」だけではなくHTMLタグの「意味」を理解したコーダーさんがマークアップしてくれると、それだけでも内部対策的に強みになります。

まとめ

SEOとしては基礎なので、「そんなん知ってるわい!」とか言われちゃいそうですが、これらの内容は大手SEO業者がSEO対策として売っている内容と近似した内容です。結局基礎ができていないサイトが多いから商売のネタにされるわけです。
SEOの基礎知識はWeb制作者としてはマナーみたいなものだと思います。
知っていてホームページを制作すると、結果的にユーザービリティの向上、メンテナンスのしやすさにもつながるので悪いことはありません!

特定のページURLに被リンクを貼るSEOは今後どうなるかわかりませんが、内部対策系は廃れることはありません。

この記事を書いた人:hanaoka

村生まれ村育ちWebディレクターです。 2014年に株式会社花のやを設立。以後ディレクションと営業を兼務しています。 学歴コンプレックスをバネに日夜戦っています。

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